2022年度「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」会員投票
【パーソン・オブ・ザ・イヤーの定義】
経済活動、文化・スポーツ、社会、教育などの分野でパブリックインタレスト(公益)に貢献し、かつ話題性、発信力の高さや共感の醸成など、パブリックリレーションズの視点から、この年に最もPRパーソンとして活躍した人を選考し、表彰する制度である。

【投票方法】
以下9名から、受賞にふさわしい方3名以内 を選び、「投票する」にチェックを入れてください。4名以上にチェックを入れた場合は、すべてのチェックが無効になりますのでご注意ください。

【投票締め切り】11月25日(金)17時まで

 
2022年度「日本PR大賞 パーソン・オブ・ザ・イヤー」会員投票フォーム
磯崎 功典
(キリンホールディングス株式会社 代表取締役社長)



2015年からキリンHDの社長。入社後、ホテル経営学の名門コーネル大学に留学し、40代の頃には直営ホテルの初代総支配人を務めるなど、キリンビールでも異色の経歴の持ち主。今後のキリングループの持続的成長を見据え、現在は海外事業の再構築とヘルスサイエンス事業を中心に据えた事業ポートフォリオ転換を図っている。広報部門の経験もあり、経営トップとしてメディアにも積極的に露出している。

川村 元気
(映画監督)



映画プロデューサーとして、『電車男』『モテキ』『君の名は。』など数多くの作品を製作。小説家としても『世界から猫が消えたなら』『億男』など、多くのベストセラーを生み出し注目を集める。2022年、監督作『百花』がスペインで行われた第70回サンセバスチャン国際映画祭で、日本人初となる最優秀監督賞を受賞。 マルチなジャンルでヒットを出し続ける姿は、PRパーソン・オブ・ザ・イヤー候補に相応しいと考える。

国枝 慎吾
(パラアスリート(車椅子テニス))



プロ車いすテニスプレイヤー。2020年東京オリパラ大会招致のアンバサダーを務め、障害者スポーツ全体の普及活動のキーパーソンとしても期待される中、東京2020パラリンピック大会(2021年開催)では見事シングルス金メダルを獲得。5大会連続(2004年アテネ〜2020年東京)でメダル獲得という圧倒的な活躍を果たした。その勢いは2022年も継続し、また、ロジャー・フェデラー選手や錦織圭選手とのイベントなど、業界を越えて明るい話題を広げてくれた。

成田 悠輔
(イェール大学助教授)



データを活用して自己の存在理由や目的を発見し、そこから最適な行動をとることで真の幸福が訪れるとし「幸福なデータ奴隷」論を提唱している。例えば「米国のように高校時代の社会貢献や経験を測る大学入試がよい」という意見に対して、「米国はお金がある家庭が子供のために経験を買い、子供はそれをレポートにし有名大学入試に備えるのが実態」とデータに基づき警鐘を鳴らす。観念的に捉えがちな種々の課題等をデータから最適解を求めることを提唱している。

羽生 結弦
(アスリート(プロスケーター))



2022年7月競技を引退しプロ転向を表明。オリンピックの連覇など、世界の競技大会で偉業を達成し、世界や日本の人々を魅了してきた。怪我との闘いを乗り越えながらジャンプに打ち込む姿は多くの人に感動と勇気をもたらした。現在は、アイスショーのプロデュースや出演をしながらSNSなど様々な媒体を活用して表現者として積極的に活動している。羽生本人は「職業・羽生結弦」としてどう自分を見せていくのかを突き詰めている。

林 真理子
(日本大学理事長、作家)



アメフトの反則タックル問題や前理事長の所得税法違反による逮捕など、不祥事が相次いだ日本大学。もともと「マッチョな体質」で男性社会の総合大学といわれた母校・日大を、何とか改革しようと一肌脱いだのが、日大初の女性理事長に就任した林真理子さんだった。早くもその成果が出始めている。

堀江 謙一
(冒険家、ヨットマン)



1962年23歳の堀江謙一青年は、小さなヨット「マーメイド号」で、兵庫県西宮からサンフランシスコに渡った(当時世界最年少記録)。60年後の今年83歳となった堀江氏は、思い出の地サンフランシスコから西宮への太平洋横断にチャレンジ、69日間の航海を無事に成し遂げた。本航海は世界最高齢の単独無寄港太平洋横断として、ギネスに認定された。人生100年時代の象徴的アクティブシニアのヨットマンは世界を勇気づけたに違いない。

MISIA
(歌手)



東京オリンピックの開会式で「君が代」を独唱するなど、5オクターヴの音域を持つアジアを代表する歌手であるとともに、社会貢献活動や慈善活動に積極的に携わり、アフリカの子供たちをサポートする教育支援活動を行っている。今年8月に開催されたアフリカ開発会議にも早くから関わり、オフィシャルサポーターや名誉大使などを務めてきた。それらの功績が認められ、平和関連テーマに長年取り組んでいる人に贈られる「澄和Futurist賞」を受賞している。

村木 風海
(化学者、発明家、東京大学工学部4年、技術研究機構代表理事)



地球温暖化に危機感を持っており、それを止めるための発明、人類が火星で住むことを実現させる研究を行っている新進気鋭の若手研究者であり実業家。国や大学に依存しない形の研究をめざし、一般社団法人炭素回収技術研究機構を設立。民間企業の研究員や技術顧問も務めている。夢は火星に住むこと。そして二酸化炭素を地球を救うために使えるようにすること。

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  (公社)日本パブリックリレーションズ協会 顕彰委員会